JDLA(G検定)の試験対策のための記事です。G検定は日本ディープラーニング協会が主催している資格です。詳しくは以下で参照できます。
一般社団法人日本ディープラーニング協会【公式】 (jdla.org)
大まかに説明するとG検定は、企画職等の方向けの資格です。E検定は技術者向けの資格となっています。このブログでは実際のプログラムを動作させることをとおしてG検定・E検定の対策を受験性がスムーズで行えるようになることを目的としています。
資格取得のための各書籍のレビュー
G検定試験に役立ったかを以下の書籍を活用に関するレビューの詳細を掲載していく予定です。
G検定対策
・最短突破 ディープラーニングG検定(ジェネラリスト) 問題集
個人的には、検定対策には一番有効な本でした。G検定は2回受験しました。2回目に合格したのはこの本のおかげだと思っています。E試験で圧倒的な合格率(94.4%)を誇る、株式会社AVILENによる執筆。単に出題傾向を把握するだけでないAIジェネラリストに必要な技術の内容を理解するのに役立ちました。
評価:★★★
初回の試験は以下の黒本、白本、AI白書の基本3セットで受験しました。受験するにあたり下記の書籍も必須になると思います。ただし、個人的には以下の書籍だけで合格するのは難しく感じました。
・深層学習教科書 ディープラーニング G検定(ジェネラリスト) 公式テキスト
評価:★★☆
評価:★★☆
・AI白書(2020)
評価:★☆☆
さいごに
G試験は自宅での受験になります。Google等で答えを検索することが可能です。当日はGoogleで検索して回答する余裕はないかもしれませんがよりよい環境で受験することをお勧めいたします。G検定の当日は、自宅のノートPCを高解像度のディスプレイに接続して受験しました。画面半分を試験画面に残りの半分の画面は、Googleで即時に検索でできるようにして受験しました。時間が足りない試験なので数問で合否が決まることがあると思います。ぎりぎりでGoogleで検索できた回答が合格につながったと思っています。